夢にでてくるひと?
2003年8月23日今日はこの間の日記(スケボー6人のりの夢)にも書いたひとの話。
そう、あれはきのう日記の人とはびみょうに違うのです。
このひとは、大学のサークルで知り合ったひと。
第一印象は感じのいいひと、できるひと、というかんじで、最初は違う人を好きになった私だが。
半年くらいして、このひと(以下H)に、めちゃめちゃはまる。
彼氏がいるというのに告白して、
しかし、「からかうな」と、非常に怒られ、撃沈。
本気だったのに―!!
そりゃー彼氏と別れたいわけでもなく、Hと付き合いたいわけでもなく告白する私が悪いよ?
でもその時はそんな風に思えずめちゃめちゃへこんで、その結果ほかの人と浮気するまでの事態に発展…。
この時の相手がメガネの男で、ひどいめにあったため、
いまだに、メガネの男がトラウマである。
まぁ、そのことはおいといて。
告白&失恋から半年、Hとは普通の友達に戻っていた私だけれど、
ある日、Hの夢を見て、もうどうにも気持ちが止まらなくなった。
好きで好きで仕方ない。
彼に触れたくて仕方がない。
彼氏でもない男の髪を触るなとまわりにはさんざん言われたけど。
嫌がりながらも、優しいHが大好きだった。
そんなとき、クラブの友達の一人がHに猛アタックをはじめ…。
その子とHが付き合うのはどうしてもイヤだった私は、Hにもそう伝えた。
よく考えればヒドイ女なのだけど。
結局Hはその子とは付き合わず、私自身もふたたびこっぴどくふられた。
ふられるとき、友達でありたいだけなんだと、
彼女を作ってもいいけど、知ってる人はいやだ、
しかし例外として○○ちゃんみたいなひとならいい、
彼女ができたら絶対に隠さずに、直接教えてほしい。
などなどを、お願いした。
Hは絶対に約束はできなけど、と言いながらも、うなずいてくれた。
その3ヶ月ほどあとに、Hに彼女ができたとき、
彼はきっちり約束を果たして直接教えてくれて。
しかも、その彼女は○○ちゃんなら…の、○○ちゃんだった!!
もちろんそれはHが私の言うことにしたがった、とかそう言うわけではなく。
…しいていうなら、女の子の好みが似てる、ってかんじ?(笑)
でも、とにかく、うれしかった。
これからは彼女のことなんかをHと話せるんだって言うのも、うれしかった。
彼が幸せになってくれるのが嬉しかった。
同じタイミングで笑える友達。
彼氏とはまったく違う能力を持ち、カリスマのあるひと。
今でも、夢で見てはやっぱり好きだと思うし。
実際に会ったときも、大勢の仲間がいる中で彼だけを特別に思っている自分に気づく。
ゴロ寝をしていたら、おなかを冷やさないかって心配になるし。
彼が居ない飲み会なんて、行く気にならない。
本人に「好きだよ」ってちゃんと今でも言ってるし。
それを苦笑して受け止めてくれるHに、いつも安心する。
いつまでも、いつまでも、このままでいたい。
友達のままで、ちょっと特別で、そばにいたい。
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