エリザベスさん
2003年11月17日きのうのエリザベス女王杯はスタート前で観戦。
スタート前の、ぐるぐるまわる馬たちもめちゃめちゃよく見えたし、
だからアドマイヤグルーヴがどれだけ落ち着きない馬なのかも、かなり実感できた(笑)
スタートしてからは、馬よりも撤収されていくスタートゲートとか、
そのあと芝生をぱんぱん叩くおばちゃんたちとか
(それにしてもあの人たちの服が男女別で色が違うのはナゼ?)
気をとられすぎて、ぜんぜん競馬には集中できなかった!!
馬がもう一度前を走り抜けるときは、直前まで
「ぱんぱんし終わったおばちゃんら正座してる!」
と、一人興奮してたし。
はじめは20馬身くらいタテ一列になってた馬が、目の前ではほぼ横いっぱいに広がって、
どどーっ!って駆け抜けていくさまは、圧巻だった。
結局買ってた馬券はあたらなかったけど、
武豊がんばったねぇとか、アドマイヤグルーヴもがんばったねぇとか、
なんつーか、馬たちのがんばりにひたすら感動した。
競馬はロマンだと思った。
でも、競馬場には世話をする人たちの一頭一頭に対する思い入れの深さとか、
馬券を買う人の思い入れとか、
ドラマとか想いがあふれすぎてて、私にはちょっと精神的にキツイ場所でもある。
でも馬を見てるだけでわくわくする。
まぐれでも、あたったらうれしい。
だからこれからも、また競馬場に行きたいなって思うんだと思う。
*追記
友達は土日で3万すって、エリザベス杯終了の時点で残金1000円。
なのに12レースも買って、はずして、
結局家まで1時間かけて歩いて帰ったらしい・・・。
いいのか、そんなギャンブラーな人生。
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